ご挨拶

第15回日本フットケア学会年次学術集会

会長 平松 信

(岡山済生会総合病院
腎臓病・糖尿病総合医療センター長)

この度、湘南鎌倉総合病院小林修三先生が理事長の日本フットケア学会第15回年次学術集会を、平成29年3月24~25日の日程で、岡山にて開催させていただくことになりました。

日本フットケア学会は、平成15年に東京にて第1回フットケア研究会として開催され、現岡山県選出衆議院議員の阿部俊子氏が大会長をされましたことから、第15回年次学術集会を岡山で開催をさせていただきますことまことに光栄に存じます。 

下肢に関連する診療科は、形成外科、整形外科、心臓血管外科、皮膚科、循環器内科、糖尿病内科、腎臓内科、神経内科、リハビリテーション科など、あらゆる分野に亘っています。平成26年の第12回学術集会は奈良県立医科大学整形外科の田中康仁教授、平成27年の第13回学術集会は日本医科大学循環器内科の宮本正章教授が見事な大会運営をなされました。そして、平成28年の第14回学術集会は神戸大学形成外科の寺師浩人教授が大会長を務められ、素晴らしい企画とプログラムが準備され、大変有意義な学会となりました。

第15回学術集会は岡山済生会総合病院の腎臓病・糖尿病総合医療センターが担当させていただき、全国のフットケアを担っている多くの方々のご支援のもと、岡山コンベンションセンター、ANAクラウンプラザホテル岡山、ならびに岡山県医師会館にて開催いたします。

足は単に歩くためだけではなく、足が地に着くというように、心身のバランスをつかさどる土台としての重要な機能を担っています。

学術集会のテーマを、「支える足(人)と支えられる足(人)」といたしました。人は一人では生きられず、そして今持っている残存能力は次第に失われていきます。片方の足の能力が低下すれば必ずもう一方の足がそれを支えようとして、何とか機能を保全しようとします。人の能力も同じで、支えられる人と支える人が存在し、ともに歩んでいきます。このテーマに相応しいポスターとして、夢二郷土美術館の竹久夢二作“少年山荘図”を選ばせていただきました。

一人でも多くの皆様に参加していただきまして、足(人)を支えるための一助となる学術集会となりますことを心から願っています。

関係の皆様のご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

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