実践教室2

理学療法士の専門性を活かしたフットケアの実際

定員に達しましたので申込を締切ました。
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。

開催日時:
3月25日(土)9:00~10:30
会  場:
第9会場(岡山県医師会館 4階 第1会議室)
司  会:
下北沢病院 整形外科 菊池 恭太 先生
茅ケ崎リハビリテーション専門学校 河辺 信秀 先生
講  師:
大分岡病院 創傷ケアセンター 大塚 未来子 先生
高倉整形外科クリニック    小俣 訓子 先生
下北沢病院 リハビリ科    猪熊 美保 先生

開催の主旨

足病医のいない日本において、フットケア治療はチーム医療である。高齢者や糖尿病患者の足病変を予防・治療し切断を回避していくには各専門職の職能を活かしたチーム構成が不可欠である。今回の実践教室は理学療法士の職能に焦点を当て、フットケアにおける理学療法士の関わり方を実践的に紹介したいと考える。

教室構成:3部構成

  1. 足部関節機能の評価と理学療法(30分) 講演及び実技
  2. 創傷治療期の理学療法(30分)   〃
  3. 再発予防期の理学療法(30分)   〃

教室内容:

1.足部関節機能の評価と理学療法   講師:小俣 訓子 先生
主旨:

糖尿病足病変の治療・予防の視点には「足部機能」の評価治療・患者教育が非常に重要である。適切な足底荷重バランスを維持するため足部機能向上・アライメント矯正を目的としたトレーニングを実施し、足をどのように活かすかを立位姿勢や歩行指導を実践することで足底の胼胝形成や足趾変形の予防に努める。

講師:

小俣先生は整形外科クリニック・阪神足の外科センターにご勤務の理学療法士であり、整形外科領域におけるリハビリテーションを中心に臨床でご活躍されていらっしゃいます。運動器の視点よりご講演頂きます。

実技:

足部評価(足関節背屈・MP伸展の可動域計測・アーチ高率)
足趾のトレーニング(グーパー体操)
足関節周囲の各トレーニング (チューブ体操・つま先立ち)

2.創傷治療期の理学療法  講師:猪熊 美保 先生
主旨:

創傷治療期は創傷発生から治癒に至るまでの入院加療期において「安静」と「免荷」を徹底しながら、廃用症候群を防止し身体活動を高める目的で理学療法を行う。集学的治療を必要とする創傷患者の安静度は紆余曲折であり、病態にあった運動量の設定とリスク管理が重要である。創傷患者が「歩いて帰る」ことを目標とした除圧・免荷の工夫を紹介する

講師:

猪熊先生は現在下北沢病院にご勤務され創傷治療期のリハビリテーションを実践的取り組まれていらっしゃいます。また以前は新古賀病院にて予防期・再発予防期の理学療法のご経験もあり、フットケア指導士のライセンスを取得されていらっしゃいます。ニーズの中で理学療法士には何が求められているのか、豊富なご経験よりご講演頂きます。

実技:

除圧フェルトの作成・創部の固定・揃え型歩行の体験
免荷装具の装着(I―walk・除圧サンダル)

3.再発予防期の理学療法  講師:大塚未来子様
主旨:

再発予防期は創傷が治った後の足を守るため、身体と環境の整合性を考えていく期である。再発予防は非常に難しく創傷が一旦治癒したからといって創傷ができる前の生活や歩き方に戻れば、すぐに再発してしまう。再発予防の為の患者教育・生活指導・装具装用指導は重要であり、歩行は「再発リスク」として精査する必要がある。これらは理学療法士の役割であり創傷患者が「歩き続けること」の安全性を構築する取り組みである。

講師:

大塚先生は創傷ケアセンター専属の理学療法士としてフットケア外来に勤務をしていらっしゃいます。足圧計を用いた歩行評価を実践し、創傷患者の歩行を守る取り組みを行っていらっしゃいます。そのご経験より、再発予防に何が今後重要課題であるかについてご講演頂きます。

実技:

歩き方の違いによる足圧状況の変化を体験

靴の違いが足底面に及ぼす影響を体験

募集要項

応募資格:
第15回日本フットケア学会年次学術集会参加登録を行った方に限ります。
※学会事前参加登録がお済みでない方は、必ず当日登録を行ってください。
募集人数:
40名(定員に到達次第、締切とさせていただきます)
募集期間:
2月17日(金)15:00~3月10日(金)15:00
お申込み:
下記「お申込みはこちら」ボタンより、必要事項をご入力の上、お申込を お願いいたします。

お申込はこちら

定員に達したため締切ました

ページの先頭へ